小豆の収穫2019

しばらく忙しすぎてブログアップできませんでした。あっという間に1年ほどの月日が。百姓は貧乏暇なしです。その間、小麦の播種、田植え、小麦の収穫、小豆の播種、黒大豆の播種、その他野菜の栽培収穫など盛りだくさんでした。

さて、昨年の10月下旬から小豆の収穫が始まり、手摘みから始めましたが、もう間に合わず(圃場は7反)、東北、北海道に古くから伝わるニオ積みというやり方に挑戦。高さ2メートル程度まで、真ん中に心棒を立て、回すように順繰りに鎌で刈り取った小豆を積んでいき塔を作ります。この辺でやっている人がいないので、ネットで勉強。これがかなりの労働。全部で35塔はいったかな。丸一日かけて3塔が限界。完成したのは1ヶ月後。

2週間ほど乾燥させて、ビーンスレッシャーにかけて完了。その後は近所の農事組合で乾燥調整をお願いしました。

今年も大粒の丹波大納言小豆が取れました。完全無農薬でしかも無肥料。地力だけで育てた希少な自然栽培大納言小豆です。

小豆は根粒菌で土壌に窒素を投入してくれるので、収穫直後に植える小麦の成長促進につながります。化学肥料なんて要りません。昔の知恵は素晴らしい。農薬使わないので、そりゃ虫に食われることも多々ありますが、虫も食わない豆より安全であることは保証します。また土壌の微生物も元気です。

小豆畑に埋もれての収穫(手摘み)
東北の伝統農法ニオ積み
来る日も来る日も、ひたすら積む作業
ネットで買った30年落ちのビーンスレッシャー。見事に動く
大粒の赤いダイヤ!京都産丹波大納言小豆。